フーコー後に登場した最強の哲学者らしい。知らなかった。フーコーもまだ読んでいない。私のやっていることは現象学の玄関に立っていることだ、というようなことを『「見た目」依存の時代』の石田かおりさんが言っていたが、きっと玄関から奥に入るかどうかが問題なのか。はいっても、どうせ中身は空っぽということなのか。
- 作者: ジョルジョアガンベン, Giorgio Agamben, 高桑和巳
- 出版社/メーカー: 以文社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2006/05
- メディア: ムック
昨日、東京大学で聴講を許可していただいた科学史の授業が終了。先生と駒場内のレストランでビールを3杯。このような講義を教養科目で教えてもらう東大生に嫉妬。やはり東大は恵まれている。
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=444&e=2
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50571026.html
この記事が人気である。私も、このデータを神保町小説アカデミーで使った。小説家の卵はみな貧乏だった。貧乏すぎると、怒りが湧かないことを学んだ。ただ、黙していたのである。じっと。