石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

2006-08-26










●メモ



WWB/ジャパン関連イベント&カフェ情報



         すべてのお問合せはwwbj@cyber.gr.jpまで!



(1) POSDAQジャパンお披露目イベント



  『e-デモクラシーで政治は変わるか?』



 「片岡勝の今月の言葉」で紹介されていたイベントです。



 開 催 日:2006年8月31日(木)19時~21時



 開催場所:在日本韓国YMCAアジア青少年センター



          (東京都千代田区猿楽町2-5-5)



 (http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm



参加費:1,000円



 パネルディスカッション 進行:片岡 勝



     韓国ウリ党国会議員   パク・ウォンウ氏 



     民主党国会議員     菅直人氏(元代表)



     前志木市長       穂坂邦夫氏



 お問い合わせ:アジアの贈り物社 広報担当: 堀水 



 TEL 070-6655-4490 E-mail public@posdaq.org



(2) 8月27日(日)女性起業家お悩み解決サロン!



  アサンテサーナカフェにて 17:30~19:30



  前回応募した中からあがってきたお悩みに参加者の



  皆さんとメンター・事務局が一緒に解決を図ります。



  福井のカフェのケーキ、パンの試食もあります。



  参加費:2,000円(お食事・ワンドリンク付)









●女という病



遅まきながら読んでいます。名著。





女という病





女という病











「私」の使い方が絶妙。殺人事件の犯人の独白としての「私」と、うさぎさんの「私」が意図的にまじって使われているために、犯人達の心理描写が重層的に、読み手の「私」と共鳴するという仕掛けになっている。電車内で読んでいるうちに没頭してしまい、駅をのりすごしてしまった。「私という病」にある現代人必読の書である。



 男ならば、「我が社」とか「我が立場」「我が能力」というものに共鳴するのかもしれない。