石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

[]雑記








7月に新規事業の立ち上げを手伝うことに。ビジネスとしてはかんたんなので、さくっとできると思います。



遠方のユニークフェイス当事者から、私への面談の申し込みがありました。浜松まで来てくれるならば、とお目にかかることに。東京ではユニークフェイス当事者と会うことは容易だったのですが(東京圏には日本の人口の約4分の1、約3600万人が居住しているため)、地方にいるとそうはいきません。古巣の名古屋に進出しようかな、と考えていたときの申し込みでした。浜松でできるユニークフェイス支援活動のヒントが見えてきたと思いました。
当事者との面談を自然の豊かな土地ですすめていくことで、リラックスしていただける、これを活動のなかにいれていこう、と思い始めています。



昨日、友人のジャーナリストが浜松にハードな社会問題の取材にきたので、久しぶりに会おうじゃないか、ということになり、会いました。海岸をクルマで案内したあとに、鰻重をごちそう。彼は、そろそろ田舎に帰るべきか、と迷っていたので、老親のためにも帰郷するべきかどうか、年内にガチンコの議論をするべき、結論はその後でいいのではないか、と話しました。40歳を過ぎるとそういうことに直面するんですよね。



ユニークフェイス問題について共著単行本の原稿依頼をいただきました。感謝。年内に脱稿すればよいというゆったりめの動きなので助かりました。なぜ日本の当事者はカミングアウトすることを躊躇うのか、ということを軸に、日本人論を書こうと思っています。



表現の自由」についての記述は、ここ↓にまとめることにしました。
http://uniquefacelabo.txt-nifty.com/yumiriron/