石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

アラブでの政変をみて考えていること

アラブでの政変(チュニジア、エジプト、リビア・・・)の動きがすさまじい。何十年もの独裁体制が崩壊していく。この余波として容易に想像できるのが、原油価格の高騰→物価高である。そして、難民の流出。日本は難民をほんんど受け入れてこなかった鎖国状態の国家だが、今後はそういう対応はできなくなるだろう。遅かれ速かれ、難民を受け入れないと、国家としての信頼、地球で暮らす人間としての信頼を失う。


アジアでも独裁体制が崩壊する可能性が高まっている。そうなれば、高齢化で人口減少になやみつつも、治安がよい日本に避難してくることは十分に考えられる。


豊橋在住、愛知県在住、三河在住の人間としてできることは、考える。準備しておく。


超高齢少子化の最先端の国。難民からみたこの国を住みやすくしていくこと。きれい事みたいだけど、考えて、行動する時期が来た。