石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

元気に暮らしています。

4月7日に息子が幼稚園に入園しました。あっという間に4月中旬になりました。毎日、元気に仕事をしております。息子も毎日元気に登園。


最近は、アウトプットをする時間がなく(仕事で肉体を動かしていますが)ブログもおろそかになっていました。


ツイッターでは、外国在住の日本人のツイートと、地震原発についてのツイートを集中的に読んでいます。それに類することをツイートしたり。私としては、ノンフィクション的な思考をするための栄養となる情報です。こういう情報に触れていないと、ニュースに触れている気がしない。


育児をしていると、たわいもない日常の大切さを実感して幸福になれますが、大人ですから、育児をはなれたら、いろいろと考えることはあります。


愛知県でも、震災瓦礫の受け入れを表明したりしてますが、これを推進されると育児をしている父親としては当惑しますね。一生、愛知県で暮らそうという意欲がなくなってしまう。そういう親、少なくないと思います。


福井県では原発再稼働を歓迎するという政治が動き出しました。それだけ福井県は貧しいということなのだと思います。


私は数回、講演の仕事で福井に行きましたが、たしかに経済は厳しいと感じました。


人口流失も止まっていないでしょう。


それにしても、政治は内向き。不明瞭で非合理な意思決定をしていると、もっと若者が地方から流出するし、世界に流出していくわけで。なかなかこういう流れは止まりませんね。私も、愛知県という経済が強い地域にいて、高見の見物という気分がないわけではありませんし。


まだまだ混乱は続きそう。


これから日本はどうなるのか。地域はどうなるのか。それは、統計データや、良心的な有識者の書籍をざっと読めばだいたい予測可能です。いまはネットで外国在住日本人の英知も入手できるので便利。


一生懸命仕事をして、家族をまもります。


そういうわけで、元気に暮らしています。


すこし余裕ができてきたので、依頼された書き物にも手を付けます。