井ノ上陽一さんのブログをよく読んでいます。
雇われない、雇わない生き方を実践されている。
この働きかた、生き方は、これからの人口急速減少時代にすごく求められている、と思うんですよ。
井ノ上さんの、書く理由に全部賛成。
わたしも同じような動機で書いてきたのかな、と思います。
わたしは毎日ブログを必ず書く、ということはありませんでしたが。
断続的に書いてきたのは事実。
私もブログを書く理由をまとめてみました。
井ノ上さんの「書く理由」の追記,補足みたいな文章になりますけれど。
(1)私が、話したい、世間はなしのネタを書き留めておきたい。
いい天気ですね、そうですね。という話しではなくて、このことどう思う?という話しのきっかけとなる事実を、書き留めておきたい。そのとき私はどう思ったのかを、添えておく。
(2)Twitterよりも、facebookよりも、ブログは残る、と思っている。
Twitterは140字。facebookは友人知人だけの交流。どっちも、まとまった文字数で何かをかきとめるには不向き。これからもいろいろなコミュニケーションの道具がでてきるけれども、ブログというツールはかなり息長く残る、と考えてます。書くに値するフォーマット、それがブログ。
(3)持続的に書き留めておくことで、自分の人生の変化、社会の変化を確認できる。
「ジャーナル」です。なので、このブログのタイトルにはジャーナルの「J」の文字が入ってます。
(4)家族ができたので、家族の成長について思うことも書いておきたい。
自分の成長や変化について、喜ぶ、という年齢でもありませんから。
(5)良書の紹介がしたい
読書傾向としては、ノンフィクションがいちばん多いかな。そのなかの良書を、このブログを通じて紹介したい。
(6)すごいブログ文章を読む楽しみ
ブログをほぼ毎日更新するようになって、ほかのブログを読むようになりました。
良質な文章をブログで読むことが楽しい。この刺激をもとに、自分もブログ更新が出来そうだな、と思います
(7)ブログの更新にかける時間は30分以内
30分以内で、更新するようにしています。
長い時間を費やせないですし、短すぎると、Twitterみたいで、消化不良。
楽しい、と感じるうちは更新します。そうでないときが来たら、更新はしない。
でも、なんとなく持続する。それがいまの私のブログへの向き合い方です。
追記
ちきりんさんの書籍にも刺激を受けました。書くことが好きで、社会の変化を観察したい、という感性は似ているので、読みました。オススメです。