12月から来年1月にかけて、関東で大地震が発生する、という予測記事が出ています。
現在、地震発生前の鳥取や福島よりも警戒レベルが高い地域がある。最上級の「レベル5」に指定されているのは、南関東だ。村井氏は話す。
「これまでの観測では北茨城と筑波の間の高低差が大きくなっているほか、房総半島の銚子と館山の間の格差も広がっている。伊豆半島や駿河湾沿岸付近にも沈降が確認されていることなどから『南関東がおかしい』と判断せざるをえない。12月〜来年1月にかけて、南関東で大きな地震が発生する可能性が極めて高い」
普段ならば、こういう記事に反応しないです。
しかし反応したのは、冬期に長期出張の予定があって、家族が離ればなれになるときのリスクを考えていたからでした。
自動車で片道6時間の距離。家族とわたしが離れている。そのとき、どちらかの居住地域で地震が発生したとする。
何時間で、家族が合流できるのか?
合流するまでの移動手段はあるのか?
道路は寸断されていないか?
食料調達のためのコンビニは機能しているのか?
宿泊のためにはテントによる野宿しかないのか?
すぐに答えがでてこないことばかり。
ひとりでは、災害でサバイバルできないことはわかっています。
しかし、出張先という、孤立した環境では、サバイバルしにくいなー。
出張が増える、という、すこし生活環境が変わっただけで、地震にたいする向き合い方が変わる。と思いました。
いずれくる関東大震災。
影響は全国に波及するのは間違いないです。
これはたいへんなリスクだ。