石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

『ギャングース』がもうすぐ最終回

週刊モーニングで連載されている漫画『ギャングース』の愛読者です。

morning.moae.jp

毎朝のジョギングしていますが、木曜の朝は、これをコンビニで立ち読みするのが、ルーチーン。

今週号では、主人公、神童くんが、いよいよ生命の危機を迎えてます。

全国の貧困状態にある子どもたちのために、犯罪者集団からカネをたたく稼業をする少年(元少年含む)たちの、サバイバルアクションドラマ。

原作は、あのノンフィクション作家、鈴木大介さん。

脳梗塞で入院、リハビリで復帰してからのドラマの展開は、「死」と向き合いながら、

のこりの「生」を燃焼させる方向にぐっと盛り上がっています。

人間って、馬鹿なので、死を感じないと、緊張感がでてこない、という変な動物。

神童くんが、神がかっていた理由のひとつも、明らかにされています。

映画化してほしい。

主演は、まったくの無名の貧困少年から抜擢して欲しい。

 

ishiimasa.hateblo.jp