ishiij's blog

a day of ishii masayuki

今年は、アルビノ当事者の書いた本が出版されるという奇跡が続きます

今年は、アルビノ当事者の書いた本が、2冊も出版されるという奇跡が続きます。

 

まずは、アルビノ当事者の石井更幸さん。 

アルビノの話をしよう

アルビノの話をしよう

 

 

次は、アルビノ当事者の矢吹康夫さん。

 

私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学

私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学

 

 当事者が、自分(たち)のことを書く。それを商業出版する。そして多くの当事者が読む、他人事としてみていた一般の読者が読む。

 私は、こういうことは、「奇跡」であると思います。

 昔(ほんの20年前くらい)にはあり得ないことでした。

 

 当事者が、当事者の歴史を書いて、伝承していく。

 こういう営みがしっかり続く、ということが歴史をつくることだ、と思います。

 ここがしっかりしていると、ジャーナリストも研究者も活躍しやすくなるし、

当事者の困難を取りのぞこうという政治家、役所も動きやすくなる。

 当事者の肉声がないところでは、他人は動けない、動きにくいのですから。

 

 ユニークフェイス当事者に対して、私は「一人一冊」を提唱してます。

 「一人」の当事者が、自分の人生について「一冊」書いていく。

 だから「一人一冊」。

 10万人の当事者がいれば10万冊。

 Kindleなどの電子出版システムを使う、ブログを書く、ということならば可能である、と思います。

 自己表現のための、インターネットという仕組みがある。

 いい時代です。

 

見つめられる顔―ユニークフェイスの体験

見つめられる顔―ユニークフェイスの体験