石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

政府が移民政策なしで、外国人をいれて、気がついたら「隣人」になってました

豊橋は、外国人の定住者が多い街です。いまは日系ブラジル、フィリピンの人たちが多い。

 

以下の記事が目につきました。

 

www.huffingtonpost.jp

東海地方は自動車産業が強いので、外国人の人たちはその関連企業にて勤務。

派遣が多いかな。その子どもたちはコンビニなどで元気に働いてます。

教育面では、「移民二世」の子どもたちは小学校、中学校などに来てます。

国際学級というのがあって、日本語の読み書きができない子どものためのサポートがあります。

小学校の運動会にいくと、ざっと10%くらいの父兄は外国人。

国際的な街、という感じです。

そういうわけで、豊橋の現況は「最悪」ではありません。

それなりに平和に共存していると思います。

地元のニュースでは、日系ブラジル人がひき逃げ事故を起こしたとか、窃盗犯罪などの事件は報道されてます。

そういう面では、治安悪化の要因のひとつに定住外国人の増加はあるでしょう。

民間が無償で外国人向けのサービスを提供せよ、政府としては何もしない、という姿勢が、これからも続けられるかどうか。

先進的な自治体はそれをやってきてます。

浜松市豊橋市などは、日系ブラジル人が急増したので、動くしかなかった。

政府がどう動くのかは、注目していきたいですね。

 

豊橋に住んでいると、

 政府が、移民政策なしで、どんどん外国人労働者をいれて、気がついたら「隣人」になってました

という状況です。

 

新 移民時代――外国人労働者と共に生きる社会へ

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