ポメラの最新型DM30に,親指シフトが搭載されていない、というのが分かって
ついに親指シフトに理解のあるメーカーも,この入力方法のユーザーを
気にしない流れになった,と思いました。
親指シフトユーザーはもともと少ない。
これをきっかけに,かな入力をマスターすればいいんじゃないか。
ここ数日、かな入力を試している。
20年近く親指シフト入力をしているので、
指と脳は親指シフトに最適化されています。
必要に迫られてローマ字入力をすることもありますが,
そのときは数分で疲れてしまうほど。指も脳も。
もうローマ字入力には戻れない体になったと言える。
ただ,日本語キーボードに刻印された,ひらがな表記があり,
それを使わないのはもったいない、そんな気がして
試しにe-typeという入力練習サービスを使って
1日10分程度,練習している。
気分転換としての、かな入力の練習,という感じ。
運指の範囲が広く、これは日本語入力として普及しないのは分かってきました。
ただ、直接,日本語で考えて,日本語で入力する,という脳の仕組みには忠実なので,
ローマ字入力のような,脳内言語変換のストレスはないのはよい。