石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

飲酒をやめることにしました

3月から飲酒をやめることにしました。

この10年ほど,ほとんど飲酒らしい飲酒、つまり深酒をしていません。

自動車がないと生活できない地方に住んでいると,
必然的に,つきあいの飲酒がなくなってました。

飲酒運転で警察のお世話になったら,運転免許取り消し、会社は懲戒解雇。

そんなリスクの高いアルコール飲料を気軽に飲むというのは、

自動車社会では面倒臭いことになっています。

家で飲むときは350mlの缶ビールを1本程度。それも週に2-3回くらい。
たまに酒席にでたときでも,ビール大瓶1本程度で、満足するようになっていました。

飲食の席での楽しみは,酒よりも,誰と、どういう話しをするか。

自分がそういう気質の人間だということは分かってました。

そろそろ酒は飲むことをやめます。

前述の酒量は,亡くなった父親と同じ酒量。

僕の中では、一生分の酒はすでに飲んだような気がします。

たまに飲むことがあったとしても、それはとても稀なときだけになります。

 

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ユニークフェイスは人間について考えるキッカケのひとつ

NHKのニュースで,電車のなかで急患が出たときに,周囲に助けを求めたけれども、誰も動いてくれなかった,という記事が出ていました。

News Up 緊急時 あなたはボタンを押せますか? | NHKニュース

(いちおうリンクは張っておきますが,数週間したら、記事は消えるはず)

電車の中で急病で苦しむ人を見かけたことはありませんか。自分が声をかけようか。いやいや、誰かが助けてくれるだろう。いざ、そうした状況になると勇気がいる行動です。いま、女子高校生が投稿したあるツイートが大きな反響を呼んでいます。(ネットワーク報道部記者 目見田健 玉木香代子)

 

 

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やはり、そうなんだと思いながらこの記事を読みました。

 

緊急事態になったとき大多数の人は、助けない。

ということは、作家の辺見庸氏から学びました。

辺見氏は、地下鉄サリン事件に遭遇したときの模様を記録しています。
猛毒サリンガスで痙攣している被害者をみても無表情に通勤していく会社員が多数いたことを、書いている。
こういう人間行動の基本を知っていることは役に立つと思うんです。

いざというとき、大多数の人間は傍観するだけで助けない。 

助けない理由としては,いろいろ考えられます。

 

・用事に遅刻する。

・ほかの人が対応するはず。たとえば駅員。素人は関わらないのが良い

・緊急事態に対応したことがないから躊躇している。

・とにかく関わり合いたくない。

・関わるよりもスマホで記録するほうが気楽

・責任をとる行動は取りたくない

 

よいか悪いかは抜きにして,人間とは緊急時にこういう行動をとる,ということは理解しておくことは大切なことだと思っています。

僕自身も、関わり合いたくない、かかわる必要がない,と判断したことには関わっていません。

ただし,この記事のもとになった女子高生の行動のように、少数ですけど、

助けるために行動する人がいる。それも事実。

少数だけど行動する人はいる。

これも理解しておきたいです。

物事には両面がある。

 

ユニークフェイス当事者として,緊急事態になったとき,「誰も助けてくれないこと」を想定しながらも,「いや、助けてくれる人は必ずいる」、と両面で想定しておくこと。

それが現実だと思うんですよ。

 

嘆かない。絶望しない。

安易な希望は持たない。

現実に向き合う。

助けは必ずやってくる。

現実を変えるためには,行動と発言あるのみ。

 

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2019-2-17 ユニークフェイス交流会 報告

  2019-2-17 ユニークフェイス交流会 報告

 

会場 豊橋市内のカフェ

参加者 2名(主宰者 除く)

大学生1名 専門職1名。

 

まずはじめに、なぜユニークフェイスをつくったのか? という質問。

それに回答しながらいつもの雑談モードで,質問・疑問に答えていきました。

初対面の人から、

その顔どうしたの? と質問されたとき,どう答えたらいいのか分からない。

石井さんはどうしているのか?

僕の体験から回答。

「生まれつきの赤アザです」

と一言で答えてること。

さらに質問してきたときは、どう対処するか。ざっと答えました。

どうせ質問を受けるので、いくつかの回答のパターンをつくって用意しておくこと、

親友を相手に受け答えの練習しておくことをすすめました。

あとは、医師とのコミュニケーションについて。

正確な情報を確認するために,専門医に質問をしてその答えをMEMOすること。

医者の選択と、治療方法の選択については,

新築の家を購入するときと同じくらいの時間と労力をかけるべし。

インターネットとスマホが普及しているので,昔よりもはるかに効率的に情報収集できることを伝えました。

相談者と僕の年齢差が四半世紀。

昔の情報環境と比較して、現在の情報環境のものすごく便利なので,ひとりでなんでも情報は収集できる。

あとは、相談相手を確保することが大切で、これはひとりひとりの友人に声をかけていけば大丈夫だろう、と。

 

今回の参加者も、すべて女性だけでした。

男性の当事者の参加者が少ないのが,ユニークフェイス交流会の特徴、と思います。

次回3月の交流会の予定が決まり次第、Twitterなどで告知します。しばらくお待ちを。

 

 

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烏龍茶

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