石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

『顔面バカ一代』(石井政之著 講談社文庫)が、電子書籍、オンデマンド出版として再版が決定

『顔面バカ一代』(石井政之著 講談社文庫)が、電子書籍、オンデマンド出版として再版が決定しました。

2020年には購入可能になると思います。リリースの時期が決まり次第、お知らせします。

bookclub.kodansha.co.jp

人間の「顔」ってどんな意味をもつのだろう?

蔑視、嘲笑、差別……。生まれつき顔に赤アザがあるゆえに、コンプレックスに苛まれる日々を過ごしてきた著者が、顔面に疾患や外傷のある人々の内面に鋭く、また切実に迫る。人はなぜ異形の人を嫌悪するのか? 普通の顔って何だろう? 人間存在の根元にかかわる問題を、読者に問いかける衝撃のレポート。

 

Amazonの中古マーケットでは10000円を超える値付けになっており、ずっと心苦しく思ってました。
この再版で、手に取りやすくなると思います。
ご期待下さい。
親本である単行本『顔面漂流記』に、かなり加筆して改題していますので、『顔面漂流記』を読んでいる人にもオススメです。

 #単純性血管腫 の当事者、親などの親族、医療・看護関係者、障害学研究者には読んでほしいですね。

アドベントカレンダー(日替わりでブログを書いていく遊び )に参加

シェアハウスMAZARIBAで、アドベントカレンダーが始まりました。

その第一回の記事を、オーナーの内田さんが寄稿してます。

 

2019-12-1

d-t-v.com

私は12月8日に寄稿の予定。
多士済々、ユニークな人たちによるブログによる「ブログ・アート」です。
お楽しみに。

 

adventar.org

 

2019-12-2

kaitouranma.hatenablog.com

2007年夏、東大自主ゼミでのユニークフェイス活動報告。

いま当事者活動を始めてみたい、と考えている当事者に、
過去の経験を伝えるためにアーカイブを提供します。
時代がまったく違うので、参考になるかどうかはわかりません。
スマホ普及などの情報環境は違っても、当事者が考えていることは、そんなに変わらないと思いますし、
当事者が当事者のための組織をつくる困難さ、やりがいにも共通点は見つかるのではないか、と思ってます。
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東大の自主ゼミの第1回は、「『私』を生きる、という困難を超えるために」と題して、顔にアザのあるジャーナリストとして有名な石井政之さんをゲスト講師に招きました。(今一生)

第5回 ユニークフェイス①東大の自主ゼミの第1回は、「『私』を生きる、という困難を超えるために」と題して、顔にアザのあるジャーナリストとして有名な石www.zkaiblog.com
第6回 ユニークフェイス②石井さんの講義には、事前に「ユニークフェイスとは」というレジュメが配られました。そのダイジェスト版をお知らせします(以下、www.zkaiblog.com
第7回 ユニークフェイス③第7回 ユニークフェイス③ 顔にちょっとした傷があるだけでも周囲の目が気になってしまうのが、人情というものでしょう。 生まwww.zkaiblog.com
第8回 ユニークフェイス④第8回 ユニークフェイス④石井「NPOでお金を持っているのは障害者団体に多いんです。 親が自分の預金を取り崩して、自分が死www.zkaiblog.com
第9回 ユニークフェイス⑤第9回 ユニークフェイス⑤「顔に問題ない人でも、ユニークフェイスのお茶会に行っていいんですか?」「その判断は微妙。 ユニーwww.zkaiblog.com
第10回 ユニークフェイス⑥第10回 ユニークフェイス⑥ ユニークフェイスについて話を重ねていくと、「いざユニークフェイスの人に会ったら」という場面をwww.zkaiblog.com