石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

2009-01-01から1年間の記事一覧

[]読売新聞が週刊新潮と黒藪哲哉さんを提訴

http://www.geocities.jp/shinbunhanbai/読売が『週刊新潮』とわたしに対して5000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁へ起こした。 読売新聞の黒藪さんへの執念にはびっくりするばかり。最近、読売新聞と黒藪さんとの間でひとつの裁判…

脳死による顔面移植について

衆院で、臓器移植法 A案が可決されました。私は、「脳死」について重大な懐疑をもっていますので、今回のA案可決については残念な結果だと思っています。脳死状態の人からの顔面移植についても、問題が多すぎるため反対です。

[]本名で仕事をするということ

尊敬するノンフィクションライター、石井光太氏のブログからhttp://kotaism.livedoor.biz/archives/51351179.html本名でやることには不都合も多い。プライベートで美しい女性に出会って「何をやっているんですの」と尋ねられれば、「いや、インドで四肢のな…

WZ Editorに復帰

佐々木俊尚さんの新刊ひと月15万字書く私の方法クチコミを見るのなかに、WZエディタによる原稿作成の効率化について言及されていた。そういれば、3年前にWZに不具合があっため「秀丸」に移行していた。しかし、秀丸の機能を使いこなしてはいないと気づく。W…

[]静岡県知事選

静岡県知事選がスタート。自宅近所の公園にも、選挙用のポスター掲示板が立った。個人的には、静岡文化芸術大学(浜松市)の川勝平太学長(60)が気になっています。ポスト東京社会を静岡で実現するというメッセージは、東京を出て浜松市に移住した私にと…

[]竹原市長が再選!

livedoor ニュース - [阿久根市長選]「ブログ市長」竹原氏が再選 via kwouthttp://kwout.com/cutout/6/sg/cq/s2u_bor_rou_map.js以前から気にしていた選挙でした。竹原市長は再選されましたね。ブログの内容がすさまじい。自衛隊出身ということですから、自…

[]5月の書評空間

5月に紀伊國屋書店「書評空間」で取り上げたのは以下の4冊でした。 育児やワークライフバランス系の書籍が増えてきました。編集者の皆様、「これは石井に読ませたい!」という書籍をどしどしご恵送ください。よろしくお願いいたします。 子どもの貧困―日本…

栗本薫さんが逝去

livedoor ニュース - [訃報]江戸川乱歩賞の作家、栗本薫さん 56歳 via kwouthttp://kwout.com/cutout/h/ve/ry/jbq_bor_map.js 栗本薫というよりも文芸評論家の中島梓の著作を愛読してきた者としてショッキングなニュースでした。「コミュニケーション不全…

[]週刊新潮と朝日新聞の争い

livedoor ニュース - 「週刊新潮」編集長が7年ぶり交代 「朝日新聞襲撃事件報道と関係なし」とコメント via kwouthttp://kwout.com/cutout/m/6e/4n/ife_bor_rou_map.jsこういう形で、「週刊新潮」の編集長が交代する、という事態になるとは。まったく予想で…

しばらく更新頻度を落とします

しばらくの間、このブログ更新の頻度を落とします。

書籍の処分再び

新居に引っ越して約10ヶ月。書籍がたまってたため処分。今回の処分のテーマは、もう読まない資料的価値がないユニークフェイス関連書籍、そしてバイオテクノロジー関連資料を減らすこと。人生は短いので、無用な書物はさくさく処分していきます。1日30…

書評 ワセダ三畳青春記

紀伊國屋書店 書評空間『ワセダ三畳青春記』高野秀行(集英社文庫)http://booklog.kinokuniya.co.jp/masaishii/archives/2009/03/post_66.htmlこれで書評空間への投稿は通算75回になります。雑文を読んでいただきありがとうございます。ワセダ三畳青春記 (…

書評 『世界でいちばん大事なカネの話』西原理恵子

紀伊國屋書店 書評空間 『世界でいちばん大事なカネの話』西原理恵子(理論社) booklog.kinokuniya.co.jp 息子出産立ち会いのために新幹線に乗り込んで、車中で読んでいた本。 名著です。 この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫) 作者:西原 理恵子 KA…

[]カメラバッグ

ロープロ カメラバッグ ノバ140AW チェスナットブラウン/ブラック レインカバー標準装備 352546販売元:Lowepro発売日:2008-07-01クチコミを見る最近、写真の撮影する機会が増えたため購入。買ってから、もう少し違うサイズとデザインにするべきだったので…

[]幸福論

先輩のジャーナリストがオススメしていた「幸福論」を読んでいます。シニカルや悲観論になりがちな自分の考え方を修正させるための好著であると思いました。ありきたりの自己啓発書にはない力づよいメッセージがあります。幸福論 (集英社文庫)著者:アラン販…

[]貧困

週刊ダイヤモンド 特大号 あなたの知らない貧困 頭の整理のために購入。こういうきちっとした特集をしてくれると、雑誌ビジネスは健在であると、思います。休刊する雑誌ばかりではありません。それから、先日、広告業をしている友人と話したときに意見が一致…

親になると超多忙になる

親業をしている先輩たちから「子供が生まれると超多忙。睡眠不足になる」。ユニークフェイス当事者の親の先輩からは「子供が学校にいくようになると、同級生が石井さんの顔を見て、子供にいじめをするので注意するように」というようなアドバイスをいただく…

[]辰吉丈一郎

昨夜、辰吉丈一郎のドキュメント番組を見てしまった。なぜ、肉体的に限界を超えてもボクシングにこだわるのか? それは分からないままだったが、親父の生き方として刺激を受けた。丈一郎は、父子家庭、貧困のなかで生まれ育った中卒の男であり、アルバイトで…

地ビール

浜松の地ビール、「マインシュロス」で緊急会議静岡県浜松市中区中央3-8-1

育児書を選択するという困難

育児書を買って読まなければならなくなっため、いつものようにアマゾン検索して書籍を選択しようとしているわけですが、コンテンツが膨大すぎて選ぶことができません。たまごクラブ系列で選書すると、こんな感じでしょうか。初めての育児 (たまひよ新・基本…

眼鏡ケース

[]夜泣き

深夜1時半。息子の石松が佐賀で夜泣き。妻の携帯音声からばっちり聴きました。全身で泣いているので横にいるひとは寝られないですね。わたしも目が覚めました。太一と夜泣き松 (木が伝えてくれる物語1) (木が伝えてくれる物語 1)著者:財団法人長野県緑の基…

[]日本語をマスターした日系人

ふう。見事に日本語を完璧にマスターした日系人と出会い衝撃をうけてきました。流暢なんてもんじゃないぞ。あれは! 日本語の作文技術 (朝日文庫)著者:本多 勝一販売元:朝日新聞社出版局発売日:1982-01おすすめ度:クチコミを見る

レシピ and The Road

最近はこの本を読んで朝食、弁当、夕食をつくっている。舌が肥えてきたのだろう。適当な価格の外食をしてもうまいと感じられない。ならば、と自分でフライパンを振っている。余ったら、弁当のおかずである。淡々とした日常を送るとき、食事は生活の軸となる…

[]谷島屋

なかなかの品揃え!「ロード」を買いました。父子の物語。アメリカ版「子連れオオカミ」。ザ・ロード著者:コーマック・マッカーシー販売元:早川書房発売日:2008-06-17おすすめ度:クチコミを見る

[]雑記

今年で44歳。ですから目標とする人物として「50代で元気な人」としようと思います。これまでは知らず知らずのうちに、30代から40代の働き盛りの人を目標にしていたところがありますが、まねをしても長期的に見ると肉体的について行けないのは明らか…

[]週刊現代が敗訴

大相撲の八百長報道裁判で「週刊現代」が敗訴。時事通信からhttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2009030500678&j1「八百長」記事で週刊現代に賠償命令=北の湖前理事長が勝訴・東京地裁 八百長疑惑を報じた週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、日本相…

[]サンフランシスコ・クロニクルの休刊

サンフランシスコ・クロニクルの休刊が決まった。この新聞の名前をきいて、ランディ・シルツというジャーナリストのことを思い出した。HIVについて先駆的な報道をして名著「そしてエイズは蔓延した」(上・下)を発表。後に、自分自身がエイズで死亡(ゲイだ…

[]AIG、GM そして休刊が続く

アメリカの巨大企業、AIG、GMの両方が死に体になっている。赤字の金額が天文学的すぎてもう現実感がありませんね。ブロガーの貞子さんのエントリーを読みながら、びっくりするばかり。http://angel.ap.teacup.com/newsadakoblog/1267.html雑誌の休刊ラッシュ…

[]夜泣きする息子

毎日、妻から育児についてのケータイメールが来るようになりました。わたしは携帯電話の使い方は詳しくないのですが、最近、ほうこんなこともできるのか?と感心するようになりました。まず、妻が夜泣きしている息子の動画をケータイで撮影。この動画がわた…