石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

発達障害の当事者が、ユニークフェイスについて理解することで、新しい気づき

タイプのちがう困難を抱えた当事者が、ユニークフェイス問題に触れて、新しい気づきを得ていく、という文章。とてもうれしい。 当事者の私にもあった、発達障害への偏見。仲間と出会うことで広がる風景 LITALICO研究所OPEN LAB#4 スカラーシップ生レポート|…

当事者と批判精神、ジャーナリズムについて

日本では、社会の中に「差別があるよ、差別をする人がいるよ」と発言することは、「社会と当事者のあいだの溝ができる」と解釈する人がいる。社会批判はジャーナリズムの仕事でもある。ジャーナリズムがまともに機能していない日本では、批判する姿勢はつね…

Twitterは消滅するサービスだと思う

Twitterは消滅するサービスだと思う。理由は、匿名アカウントの下品な書き込みが多すぎるから。信頼できないプラットフォームに文章を書くのは無駄。これからは、思いついたことをなるべくブログに書き込んでいこう。

「支援は愛」というのは、建前としては、あり

「支援は愛」というのは、建前としては、あってもよい。実際に当事者の支援をするとわかるけど、裏切られる。裏切られてもいいように、専門職があって、安定した雇用が必要だと思う。現実には、支援は、当事者との「格闘」だし、「葛藤」になっていく。

高齢者のsns利用のメリット

高齢者のsns利用のメリットは、 生存確認、だと思う。 生きていて、頭がしっかりしているかどうかを公開している。

余り物でパスタ

料理の本を眺めているうちに空腹になってきたため、ささっと料理してみた。 冷蔵庫のあまりものでテキトーにパスタ 材料 まるしんハンバーグ 1つピーマン 3個 赤唐辛子 ひとつ塩こしょう 少々ニンニク 3つ パスタをゆでる。ゆでている間に材料をきざむオ…

かけうどんと、竹輪のてんぷら

仕事の合間の夜食。かけうどんと、竹輪のてんぷらトッピングの第一選択は竹輪。豊橋に住んでいたせいか、竹輪が好き。コスパのよい食材と思っているので。

お菓子(ジャンクフード)は、手軽でよい

シェアハウスの共有スペースに、お菓子を差し入れ。4袋298円。いろいろな人が差し入れをして、共有スペースの居心地がよくなっていく。日々是平穏。 ishiimasa.hateblo.jp ishiimasa.hateblo.jp

自炊は簡単

テキトーにやる、と決めたら自炊は簡単でした。 玄米おにぎり、チャーハン、焼きそば、カレー。最近はこの4つでメニューを回している。 玄米を炊く。テキトーなカット野菜を100円で買ってきて、豚バラ肉と炒める。玄米を放り込む。味付けは、チャーハン…

noteのアクセス解析をみていて分かったこと。当事者に、これをしたらいいよ、という記事は読まれていない。人は指示される言葉を回避する。(当然の反応です) 知的好奇心を喚起させる記事は読まれている(と思う)。

ずっと前から、強姦被害者の実名顔出しカミングアウトと、ユニークフェイス当事者の実名顔出しカミングアウトは、ものすごく数が少ない、という点で似ている,と思っている。

3月の予定案

再び 交流会 uniqueface book club 「障害社会学を読む 2」ユニークフェイス問題に取り組む <在野研究者>の研鑽の場をつくるために近年、日本の大学では、人文系学問の予算削減などで、 人文系の研究者の研究環境がよくありません。 このままでは、研究テー…

カツ丼

かつ庵で、カツ丼。年末のせいか、賑わっていた。

ユニークフェイス当事者には「日記」を書く習慣を身につけることを推奨。 堂々巡りの悩みを客観視できるので、ストレスが軽くなると思います。 日記をつけると、楽しいことや、つらいことは少ない。ほとんどの出来事は、普通の日常なのだ、という気づきがあ…

10月に開催された、LITALICO 講義について動画の報告

身体論に関心がある人には,必見の内容になっていると思います。吃音という発語コミュニケーションの壁。ユニークフェイスというビジュアル・コミュニケーションの壁。発語と、ビジュアルが、普通ではないとは、どういうことだろう。これからも考えていきま…

ユニークフェイス石井が、10月に参加したイベントの動画報告がアップされました。

身体論に関心がある人には,必見の内容になっていると思います。 吃音という発語コミュニケーションの壁。 ユニークフェイスというビジュアル・コミュニケーションの壁。 発語と、ビジュアルが、普通ではないとは、どういうことだろう。 これからも考えてい…

からあげ定食

地味な店構えながら、一定の顧客の胃袋をつかんでいる。

『他人の顔』を熟読した学生時代から、1999年までの心境

『他人の顔』を熟読して、才能ある作家でも、こんなもんか、という気持ちになったのは良かった。当事者の視点の書籍はないし、そういう書き手がでてくる気配は、当時の日本文学界隈に感じなかった。 『他人の顔』を読んでから、原爆乙女について調べて、彼女…

手羽先クリスマス in MAZARIBA 《川崎から、手羽先をかじりながら、メリークリスマス!!》

神に見放された孤独な男女のための、手羽先クリスマスパーティのお知らせ 川崎から、手羽先をかじりながら、メリークリスマス!! 年間3万人といわれる孤独死が続発する《超孤独死社会》(ノンフィクション作家 菅野久美子さんが警鐘を鳴らしている)に突入し…

新聞記事の影響でしょうか。「石井と会って話しがしたい」というメールが増えてきました。まずは、ユニークフェイス交流会に参加をお願いします。マンツーマンでの面談については、現時点では考えていません。よろしくお願いいたします。日程は、このnoteで告…

『他人の顔』と朝日新聞

歴史を振り返る、ということを朝日新聞の記者がチャレンジ。当事者、研究者は、外見差別の歴史について学んで欲しい。

『他人の顔』について付記

20歳頃に、何度も繰り返して熟読して、赤ペンを書き込んだ小説『他人の顔』。 この小説と、ユニークフェイス当事者活動についての朝日新聞。 あわせて写真にしてみた。

日本のユニークフェイス当事者のカミングアウトが少ないことと、日本のひきこもりが多いこととは関係している、という気がしている。

チープカシオ

Gショックを新しく買おうとしたけど、けっきょくチープカシオになってしまった。 人目を気にしない状況で使うとき、いちばんコスパがよくて、つけていることを感じない、身体に一体化している感じがある。世界的に売れるのはよくわかる。

パンの耳

冷凍保存したパンの耳をオーブントースターで温めて、熱いお茶といただく。貧乏くさいが地球に優しいおやつ。

韓国のり&玄米

インスタントな食事。

ユニークフェイス当事者に言っておきたいこと。老若男女を問わず。 「優生思想」については勉強しておいたほうがよい。異形の身体、障害者、ユニークフェイス当事者はこの世にはいないほうがよい、必要なら合法的に死んで欲しい、という思想。社会学、障害学…

ユニークフェイス2.0の時代とは、超人的な当事者がいない、ひとりひとりが個性的な活動をぼちぼちやる、という時代だと思う。ネット環境では、それが当事者の環境適応形態になるはず。

朝日新聞の取材に協力しました。(時代の栞)「他人の顔」「 顔の傷に絶望、仮面で他人になった男 この苦悩わかるか」

(時代の栞)「他人の顔」 1964年刊・安部公房 顔の症状めぐる苦悩 有料記事2019年12月11日16時30分 夕刊 (時代の栞)「他人の顔」 1964年刊・安部公房 顔の症状めぐる苦悩:朝日新聞デジタル ■外見への差別、連帯し立ち向かう 人にとって顔とは何…

「見た目問題」の表記について追記

ある当事者の顔写真が出て、「見た目問題」という活字が大きくでてくると、「この人の見た目に問題があるよな」、と反応する人はどうしてもでてくる。