石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

facialdifference

当事者のカミングアウトにはインパクトがある

ひとりのわかい女性が、当事者としてカミングアウト。写真モデルとして、物書きとして。 「さらし者になってもいい」アルビノ女子がカメラの前に立った理由「見た目問題」写真展で、アルビノ女子が考えたことwithnews.jp 当事者のカミングアウトとは、いろい…

ユニークフェイス《facial difference》であることを理由に、揶揄、嘲笑など差別的な言動を受けたときの対処方法。

私は以下のように対応してます。作り笑いはしない。 話しをあわせない。その人間の目を見て観察する。 その人間が、もっとひどいことを言うか、するか、確認する。 言動が明らかに人権侵害だとわかるときは、第三者の目撃証言がとれるように工夫する。可能で…

日本では明るい性格の当事者像が、大衆に受ける、という印象。 その大衆受けするために、自分の感情を封印する当事者が増えないように、しっかりと現実を書いていく必要がある。

喜怒哀楽という4つの感情をもったのが人間だとする。 ユニークフェイス《facial difference》当事者は、この4つの感情をバランス良く表現できているだろうか。 怒りと哀しみの感情をマイナスだととらえて、封印して、表現しないでいると、精神のバンスが崩…

When I was a child, I could not forget what a passing woman told me. "With a red birthmark of face, I commit suicide." #VisibleHate

プロフィール 経歴など

石井政之 作家/ユニークフェイス研究所代表 在野のユニークフェイス研究者 大学卒業後、顔にアザやキズがある当事者の取材を始める。報道カメラマンに憧れて中東へ。レバノンで顔に赤アザのある女の子に偶然出会ってしまい,顔面問題をライフワークにすると…

詩 おばあちゃん

ユニークフェイス問題を取材していたとき。約20年前の事実をもとに詩にしました。内容は完全フィクションです。 この詩は、「こわれ者の祭典」2017-1-7 東京公演にて朗読したものです。 こわれ者の祭典 に出演します■2017年1月7日(土) こわれ者の祭典15…