友人のノンフィクションライターがデビュー作を発表したので、その出版を祝う会に参加。「文筆生活の現場」のチラシを配布。本をきっかけに初対面の人とのんびり雑談ができるのが良い。会場で身体障害者の男性が「文筆生活の現場」を購入したがっていたのだが、手持ちはゼロ。「今日の集まりは、私が主役ではないので、自著はもってきませんでした」と釈明。共通の知人が東大にいることを知って世間の狭さを実感。
先日購入したPDA(2台目)に「青空文庫」からダウンロードした「大菩薩峠」を放り込んで読んでいる。拾い読みをするだけに使う、と割り切ると、電子ブックはかなり読めることを確認した。PDAは中古で10000円で買ったもの。5年前の型なのだが十分に使える。