石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

不況に回し蹴り!










 本日、朝日新聞に「自分の顔が許せない!」の広告が出たことを確かめて、埼京線で講演会場へ移動。



 会場の「書楽」にて、斎藤美奈子著「モダンガール論」を購入、再読しつつ、ランチパスタをずるずるすすりながら、ドリンクバーでコーヒー、コーラ等を摂取。本日の講演の主役、渡辺一史氏(フリーランスライター:大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家! 長い肩書きだなぁ)と合流して、講演の打合せ。45人の参加者の前で約2時間講演。終了後、サイン。書楽では、「顔面漂流記」、「迷いの体」、「見つめられる顔」、「肉体不平等」、「知っていますか? ユニークフェイス一問一答」、「自分の顔が許せない!」がまんべんなく売れた。次から次へとサイン。10冊くらいはサインしたのではないかな。参加者に感謝。



 書楽には不況はない! ということを実感して大満足であった。



 「自分の顔が許せない!」について。今日から9月15日まで(9月の平凡社新書刊行時期)の間にどこまで売上が伸びるかが勝負。それが過ぎたら「顔面バカ一代」(講談社文庫)にバトンタッチになる。