某日、打合せ2件。1件の打合せを終えて、次の打合せまで3時間ある、さてどうしたものか、と街を歩いていると「華氏911」
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を上映している映画館が目前にあらわれる。引き込まれるように中に入って、観てしまいました。本当はそんな映画を観ている場合じゃないんのですが。
出来映えは前評判以上! いい映画を観ていると、個人的な事柄を次々と思い出す。もう一度観に行こうと思っている。
雑誌編集者、そしてテレビ局の人は、マイケル・ムーアと森達也の対談をセットしてほしい。
昨日、原稿でテンパッていたため気分転換に、いままでずっと気になっていた吉祥寺のレストランにひとりで行く。店に入ろうとすると、店内で手を振る人がいる。数年来の友人が席について打合せをしている。あれあれという感じ。私はオーダーをとって、ひとりでムシャムシャと食べていると、その打合せの相手の人が「自分の顔が許せない!」を書店で立ち読みをして完読したばかりということで、挨拶をすることに。「自分の顔が許せない!」は売れていますか、と問われるが、楽観はできないよ、と答える。