石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

雑感










乳がん治療病院格差、乳房温存率5―94%…読売調査この情報は、乳がん治療で悩んでいる女性たちへの影響が大きい。乳がん患者団体イデアフォーは以前から独自調査をしてきたが、その結果を読売が裏付けた形だ。



ナベツネなきあと、こういう紙面で読者をきちんと確保すると良いのではないか。



亡くなった鷺沢萠の小特集「文藝」を読む。井田真木子の死と鷺沢萠の死の相違点と、類似点について考えてしまったが、鷺沢の小説を一冊も読んでいないのでたいして実りのある思考にならず。



奈須きのこ空の境界」をぱらぱちと読む。私には耐え難い文章が散見されるが・・・(たとえば「繰り返し繰り返された●●」という表現)まぁいいんじゃないのでしょうか。



完読の自信はない。



今秋、NPO法人ユニークフェイスの活動がらみで多忙になる予感。NPOと物書き稼業との並立による「文筆生活の現場」は続く。



明日「文筆生活の現場」の講演会です。「いまのところ事前の参加希望者はゼロです。石井さんどうなっていますか?」と池袋コミュニティカレッジ担当者から言われました。危機的状況です(涙)。みなさんふるってご参加ください。



講演は、「文筆生活の現場」著者5人です(烏賀陽弘道、森健、粥川準二石井政之、早坂隆)。



酒を断ち、タバコを断ち、ジョギング。39歳の中年男にとって、この体あと20年は持って欲しい。その間に1年に1冊ペースで20冊は書いていきたい。