日本ジャーナリスト専門学校文芸創作科2年生に対して、課題図書を指定(後述)。「来年の後期授業終了後までに、この書籍をすべて眼を通しておくべし!」と。
本日の講義は「マンガ産業論 /中野晴之/筑摩書房」をテキストに、マンガ産業衰勢の現状を議論。
授業終了後、講師室でぼんやりしていると前期(編集科1年)の生徒2名(男女)が現れる。「石井先生、●●先生の授業で『ジャーナリズムって何を意味するのか、現役の人に取材してこい』と言われたんですが、協力してください」と依頼される。マクドナルドで、応じることに。3人とも何もオーダーせずに30分間、取材活動。(ここのお店はオーダーなしで座れるのか?)
取材に応じる交換条件として『顔面バカ一代』、『顔がたり』のチラシを同級生に配布せよ、と指示。快諾してもらう。
指定図書
◆文章
大人のための文章術 和田秀樹 角川ONEテーマ21
◆小説
ミステリを書く! 千街晶彦 小学館文庫
独立して成功する! 「超」仕事術 晴山陽一 ちくま新書
ローレンスブロックのベストセラー作家入門 原書房
ベストセラー小説の書き方 クーンツ 朝日文庫
◆編集
編集者になる! CWS編 メタローグ
◆ノンフィクション
◆マンガ
マンガ産業論 中野晴之 筑摩書房