福井晴敏のデビュー作「川の深さは」の帯に「18万部突破!」とあったので、うらやましいなぁ、と解説を読むと、書評家の豊崎由美社長が激賞していたため即購入。一気読みさせるだけの力量ありました。つづてい同じ著者の作品「twelve Y.O.」を手に取ると、こっちの解説は大沢在昌。やはり激賞。即購入。読んでいます。
この作家は自衛隊のふがいなさと、古典的な男像を描くためには、同じようなストーリー展開になることを躊躇しない確信犯的な部分がある。私はこういうワンパターンを愛する。しばらく福井ブームが続きそう。
大塚英志の「物語消滅論」を読み始める。語りおろしであるというが、かなり校正ゲラをいじったものと推測。いつもの大塚英志節を堪能できる。
日本ジャーナリスト専門学校文芸創作科のテキストとして活用することに決定。
ようやくオンライン書店にデータがアップされました。発売開始は10月末から。
が版を重ねている。イスラムの女性が火炎に巻き込まれると、他人事なので距離感をもって読むことができるのだろうか。
火炎にまかれた女性については