対談本の企画を立てている。で、構成をしてくれるライターを友人関係で確保することに成功。これで対談本の量産が可能になる。私という人をある程度知っているひとにテープ起こしをお願いしたいと思っていたので一安心。こまったときの友人頼み体制は大切だ。
原稿の大量生産をした記録保持者である梶山季之を描いた「伝説のトップ屋 梶山季之が前人未踏の連載をこなした理由」(新潮45 日垣隆)を読み、過労死するまで原稿を書く気持ちはやっぱりわからぬ、と首をかしげる。
日垣氏には、博覧強記の鬼、荒俣宏についても書いて欲しい。荒俣も量産体制ということでは日本でも有数の書き手である。
映画の準備に追われている。