会社をつくる、と決めて事業内容やら社名を考えていると楽しい。眠れない。
津田大介の『だれが「音楽」を殺すのか?』は面白い。このブログのお薦め本としてリンクをはっておきました。
音楽は聴かない生活をしている。ラジオで十分だし、1年前に発作的に買ったCDプレイヤーは誇りをかぶっている。たまにかける音楽は矢沢永吉ベストと、『イノセンス』(押井守監督)のサントラだけ。いままで購入したCDの枚数は30枚ないと思う。
夏目房之助と藤本由香里のマンガ評論は秀逸。この二人のファンになってしまったようだ。とくに夏目房之助の出版不況へのまなざしの厳しさは読み応えあり。
月刊『フォアミセス』(秋田書店)3月号。『BODY もうひとつの肉体』山本よしこ著 読み切り100ページ。このマンガの原案協力をしました。2ページにわたって『人工ボディがつなぐ 人間の絆』というエッセイも寄稿しています。
590円。
http://www.7andy.jp/magazine/detail?accd=M0001684
というわけでマンガ家の経済についても少し触れる機会が増えましたが、悲惨の一語につきる。