昨日、患者学会について頭のなかを整理するために、友人のジャーナリストとブレーンストーミング。ビデオカメラとレコーダーでその内容を記録。
患者会の運営方法を合理的にし、継承できる水準にもっていくために必要な事柄についてかなり見えてきた。
カモフラージュメイクについて会議。
今年の大まかなプランの詰めである。
1年で数人しかカモフラージュメイクのプロを養成しない、という超少数精鋭の養成に徹することで合意。
マンガチックに言えば、北斗神拳の伝承者を育てるような感じである。
なんでこんなことに首をつっこんでいるのだろうか。と考えているとき、押井守監督がゲーム業界についてこんなことを書いていたことを思い出す。
「◎◎というゲーム作家がこれからも生き残るだろうな、と思っているのは、彼はゲームビジネスの土台をつくったからだよ。だから、土台ができたあとに、乗っかってきて儲けている連中とは格が違う。儲からなくなったら辞める連中は消えていく」
大意としてはそんな感じでしょうか。
まぁ、そういうわけで全国約40万人のユニークフェイス当事者の皆さん(とくに女性)、期待しててください。いますぐってわけにはいきませんが、新しいカモフラージュメイクのビジネスモデルを構築して、メイク業界を席巻するようなことをやりますので。