ノンフィクション会議での話しを忘れないうちにちょっと書いておきます。
西岡さんと参加者で意見が一致したのは、「30歳以下でこわいなぁ、といえる若いフリーランスがみあたらない」ということ。
「みんなどこへ行ったんだろうか?」
「別の産業で起業しているいんじゃないかな。カネがない業界に才能はこない」
まぁだいたいそんな話しを西岡さんたちと話したわけです。
わたしも「まったく同感です」、と言ってこうつなぎました。
「ホリエモンみたいなやつが、昔は出版界に来ていたんじゃないのかな」と。
ホリエモンは面白い若い奴、のシンボルって感じですね。
で、メディア産業の未来はどうなるのか?このブログで鋭いことが書かれてあります↓
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2005/02/fallacy_of_comp.html
それからフリーランスの竹熊健太郎さんのブログが大人気ですが、そのヒットが計算されたものであることはここ↓
http://www.cocolog-nifty.com/toranoana/index.htm
まったく違うジャンルの書き手である、竹熊健太郎さん(文筆家)の手法と、立岩真也さん(社会学者)の執筆手法がほぼ同じであることが興味深いですね。
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2005021.htm
おっと、韓国の障害者福祉法のなかで、「顔面障害者」が認定されたという情報をいただきました。感謝。はやく翻訳が読みたい。
で、糸井重里さんが「ほぼ日」で、
「ビジネスというのは、儲けを生みだすことじゃなくて、
お客をつくりだすことなんだよ」と、
ピーター・ドラッカーの言葉を引っ張っている。
いいこという。