東大の医療政策人材養成講座で研究計画書の不備を指摘された。ある経済誌に勤務しているジャーナリストが審査をしたので,
私が適当に論文をまとめようという逃避の姿勢を見抜かれたわけである。再構築のために2日ほど必要か。
東大の講座にて、クラスメイトのフリーランス編集者と、いつものように出版不況の話しをしていると、それを横できいていた人たちが、
「●●賞をとった作家の友人がノイローゼになっている」、「50代の放送作家が仕事がなくなって、他業者に転身をしようとしたが失敗した。
哀れだ」という話しを教えてくれる。さもありなん。やはり、「文筆生活の現場」(消えたライター編)をつくるべきか。
書き下ろし新書1冊脱稿。発売は夏になる予定。テーマはコンプレックス論。読者層は十代。
『疲れすぎて眠れぬ夜のために』(内田樹 角川書店)を読む。読者と著者の関係について示唆にとむ文章がある。
合気道をしているせいだろうか、文章に力みもない。見事。
遅まきながら「24」をビデオで見ている。これはやみつきになる。テロリスト側が、いざというときに単独行動をして計画が失敗する。
女性が判断ミスをして物語が盛り上がる、というエンターテインメントの2つのルールが堅持されている。
こういうワンパターンの物語をみていると心が和む。だからエンターテインメントなのだ。