「24」
をいつにシーズン3まで観てしまいました。
はまった理由はシナリオライターが明らかに女性嫌悪の思想をもった確信犯であることを知ったからです。物語を転がすためには、
愚鈍な女性の行動を躊躇無く演出していく強引な手腕に、引き込まれてしまいました。
さすがにシーズン〓ではその手法を頻繁に使うことは禁じ手にしていましたが、最終回では「まれにみるバカ女!」
という感じの演出をきちっと出してくれて、やれやれ、待っていましたよ! と喝采とまではいきませんが、溜飲を下げることができました。
シェリーのような人間を舐めた女性には悲惨な末路こそがふさわしい・・・。
当初は、冬のソナタをすべて観ようとおもってレンタルビデオ屋にいったのですが、
恋愛という高度なコミュニケーション演劇を見続ける精神力を養成するような生き方をしていないことに気づいて、すっと方向転換。テロ、戦争、
殺人というドラマ「24」に走ってしまいました。みなさんにおすすめします。