石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

民主党は前原










前原が民主党党首になったというニュースを読んで、小沢一郎の時代が終わったのだなぁ、と思う。結局、この人は何がやりたかったのか、



よくわからなかった。小沢について書かれた本を読んでみるかな。しかし、あまり興味がわかない。前原についてはよく知らないが、



憲法9条についてはなんとしても守る、という立場ではなさそうだ。私の周囲では、コイズミが一気に憲法9条を変える動きをするんじゃないか、



という声があるけれど、この問題に詳しい編集者によれば、国民投票についての環境整備がまだできていないので、急に変化することはない、



とのこと。政治の季節だ。政治ネタで勉強をしておかねば。



昨日、「社長道場」http://www.sansokan.jp/ws/を紹介したNHK



の番組をみて、下請けの仕事をだけをまじめにやってきた社長たちが、はじめての営業経験をして表情が変化していく様子をみて、



映像の力を確認。この番組の内容、活字にしてもたいして新味はなかったと思う。
「自分から動かないとどうなりますか?」という取材者に、



「死にます」と答える 桂 幹人社長 の存在感はなかなかのものだった。私、最近、



起業型の社長と、NPO法人、ボランティア、社会運動家、という異なる属性の人たちの差異があまり感じられない。



資金調達と税制については差があるが、それ以外では似ている面は多々ある。



中村うさぎ様が、娼婦になっておりました。http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_09/g2005091501.html 肉体の価値の極限に向かって、ひた走る求道者になりつつあるようです。とはいえ、よくよく



中村さんの行動を観察すると、子どもをつくる気がないので、不妊治療はしない、同様に、他者の肉体の一部を必要とする臓器移植もしないと思います。
このあたり検討の価値はあるでしょう。過激なのは中村さんだけではない。



ほかに過激に身体加工をしている者たちをもっと語るべきなのです。