石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

絶版










『顔面漂流記』の増刷は困難であると、版元から知らされる。販売データをみて納得。



4版の700部を売りきるまで3年かかっているのだ。(4版は1000部とおもっていたのだが、私の記憶違いだった)。累計5700部で



『顔面漂流記』はその役割を終えた。ありがとう! 『顔面漂流記』! わが分身よ。



NPO法人ユニークフェイスの活動は、カモフラージュセラピー部門と、ドキュメンタリー映画の2つで注目されているが、



ひとりのライターとしては、ユニークフェイス問題についていま急いで書くべきことはない。(カモフラージュセラピーの教科書は出版企画のプレゼンをはじめている。



これは画期的な書籍になるだろう。ドキュメンタリー映画は都内のミニシアターでの上映が内定した。話題になることは間違いないだろう)。





今日はカモフラージュセラピー講座の立ち会い。だんだん白熱してきた。フェイスプロデューサー外川浩子の仕切もまずまずの感じである。



講座が触媒になって、顔にアザやキズのある若者たちと、新世代のメイクアップ関係者との出会いが生まれている。



新しい仕事を創出できることはうれしい。一安心だ。



これで、私は文筆生活に戻ることができそうだ。(油断はできないが・・・。とにかくこの半年は多忙だった。



しばらくひとりの時間が必要だ。公私ともに)。気合いを入れるために、秋葉原にて、金属フレームのパソコン用ケースを購入



(いいものがなかったので、工具入れにした。ケース内部につめるウレタンも付けて3000円である。ゼロハリバートンは高すぎる)



 



顔面バカ一代
顔面バカ一代
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.11
石井 政之〔著〕
講談社 (2004.9)
通常2-3日以内に発送します。