石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

移動、東大、易者










事務所においてあった資料をゆっくり自宅に移動させている。



ノートパソコンを工具入れのハードケースに放り込んで移動する癖がついたため、事務所の机は不要ということになった。



事務所は会議スペースになっていきそうな気配である。



先週、東大のメディア研究者の取材を受けた(研究協力である)。フリーランスジャーナリストとしては、



ほかにもっとふさわしい人がいるのではないか、と思いながらも徒歩10分で東大本郷に行けるので、好奇心もあって東大に行く。



「当事者ジャーナリズム」について約90分話す。「ノンフィクション会議はどうなっているのか」と訊かれたので、



「半年に1回程度あつまって情報交換しているだけです」と答える。春になったことだし、再開しよう。



先週、占い師にみてもらった。席に座ってすぐに「あんたは文筆の世界に向いている」と言われる。この易者、



新聞を読んで私のことを知っているのではないかな、と勘ぐりながらも、話しをきいた。それなりに、



私の人生と重ね合わられるようなキーワードを話すので感心してしまった。30分ほどで3000円。占い師については、「



石井裕之」という私とよくにた名前の人が売れっ子になっているので、気になっていたのだが、みてもらって良かった。ハマル、



気持ちは理解できる。非合理的な発言には人を引きつける力がある。