明日から日本ジャーナリスト専門学校で講義。編集科の１年生を担当する。昨年は２クラスあったのだが、今年は１クラス。生徒が減少しているのだ。大学で働く複数の知人から、前年よりも生徒数が減少している、という話しはきいていたので、ジャナ専の生徒数減少自体は驚くことではないが、他の先生達の危機感はそうとうなものだ。社会人の生徒が増えるような経営に変革しないといけないだろう。しかし、いま、社会人向けのジャーナリスト養成講座は増えている。現場の編集者、ライターはこれらの講座にいくだろう。ジャナ専はまだ高卒対象者が生徒のメインである。一朝一夕には経営の方向は変化しないと思われる。変革は間に合うのか。
