適当に書いている「石猿日記と、まじめに書いている「ユニークフェイス日誌」のアクセス数を比較する。手をかけている頻度と、アクセス数を勘案すると、前者のほうが訪問者が多い。そういうものかも。NPO法人代表者や、ベンチャー企業の社長のブログを、読んできたけど、ほとんどのブログは面白くない。名刺だからである。名刺を読まされてどうする!? 私は安全な人間であり、効率を重視し、社員のためにがんばっています、ということばかり読んでいると、世間がブログによって肥大化、拡張しただけなんだな、と思う。
とはいうものの、名刺は大事。「ユニークフェイス日誌」は名刺であり、ユニークフェイス情報のデータベースとして拡張を目指す。
メモ
出版社の年収が気になったので確認。
http://aruhenshu.exblog.jp/353633/
メモ
最近月収12万円の介護現場を見てきたばかり。愛知県の施設経営者によると、3年ほど介護現場で仕事を覚えると、トヨタ系の会社に転職する者が目立つという。新卒もトヨタ系に吸収されるのは当然。よって愛知の介護・福祉系の現場は人手不足。今後はフィリピンから採用するしかないという。
絲山秋子はいい!
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9882/tensai.html
小説アカデミーで出会った若者達(若くない者もいたが)を応援したくなるのは、まさに絲山のいう覚悟が眼前でたちあがっていくようすを感じるからだ。かつての私もそうだった。私も頑張ろう。
現実を変えたいならば事業を、精神に影響を及ぼしたいのならば文章を、ということかな。ひとつのアクションで両方やろうするからいかんのだ。
「アニマトリックス」を観て、日本の患者もまた、機械文明によって支配され、エネルギー供給源にされているのだなぁ、というメタファーを思いつく。こういうメタファーを思いついていると、ビジネスがしにくいのだが、思いついてしまうのだから仕方がない。そして無節操に書いてしまう。快適な患者生活を送っているというのは幻想にすぎないのだが、幻想は甘美だ。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: DVD
昭和天皇か
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87
英才教育を受けたインテリが戦後は、隠遁を決意したと解釈している。
天皇の寡黙さを、私達日本人は奉じてしまった。それゆえに、今がある。今もまた寡黙が重宝される。饒舌すぎることは寡黙の一形態に過ぎない。
テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
- 作者: Joseph Jaffe, 織田浩一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/07/22
- メディア: 単行本