森田成満著『法と身体』(国際書院、2005年)
http://www.kokusai-shoin.co.jp/
勝算のない戦い
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9882/tensai.html
絲山秋子の言葉に触発されたのは、勝算のない戦い、という記述だったのだろう。文筆業もユニークフェイスも勝算のない戦いとしてはじめたのだろうか、と振り返ってみたが、勝算があるからすすめてきたのだった。過去にだれもやっていないことをやる、ということは正しい。センチメンタルに浸っているのはただの怠惰だ。
NPOコトバノアトリエ、山本繁さんの小説アカデミーが新しいステージにはいった。
http://blog.kotolier.org/archives/50468569.html
この日は用事があっていけないのが残念。
日本ジャーナリスト専門学校の後期授業で、おそらく文芸創作科を担当することになる。小説と作家について考えることが日常化しそうだ。
読了。うーむ。文筆業界の人間は面白いかもしれないが、開かれていない。閉塞している。
萩本欽一が野球チームの解散宣言をして、すぐに撤回というメディア戦略によって、ひとりの芸人に対するバッシングが過熱しないように世論をつくったような気がする。世間を熟知した萩本の力にびっくり。こういう方法でチームメイトを守るとは。