石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

2006-07-24










森田成満著『法と身体』(国際書院、2005年)



http://www.kokusai-shoin.co.jp/



http://www.amazon.co.jp/gp/product/4877911499/503-7052407-8041514?v=glance&n=465392&adid=1RM8EAP258RQM150S3WB&camp=243&creative=1615&link%5Fcode=as1






勝算のない戦い



http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9882/tensai.html



絲山秋子の言葉に触発されたのは、勝算のない戦い、という記述だったのだろう。文筆業もユニークフェイスも勝算のない戦いとしてはじめたのだろうか、と振り返ってみたが、勝算があるからすすめてきたのだった。過去にだれもやっていないことをやる、ということは正しい。センチメンタルに浸っているのはただの怠惰だ。



NPOコトバノアトリエ、山本繁さんの小説アカデミーが新しいステージにはいった。



http://blog.kotolier.org/archives/50468569.html



この日は用事があっていけないのが残念。



日本ジャーナリスト専門学校の後期授業で、おそらく文芸創作科を担当することになる。小説と作家について考えることが日常化しそうだ。



いま、中原昌也を読んでいる。芥川賞をとってほしかった。





名もなき孤児たちの墓





名もなき孤児たちの墓











読了。うーむ。文筆業界の人間は面白いかもしれないが、開かれていない。閉塞している。



萩本欽一が野球チームの解散宣言をして、すぐに撤回というメディア戦略によって、ひとりの芸人に対するバッシングが過熱しないように世論をつくったような気がする。世間を熟知した萩本の力にびっくり。こういう方法でチームメイトを守るとは。