読みながら、この人は印税生活をしているのだろうか、という疑問が湧いてくる。「している!」という記述が見あたらないので最後まで読まないとマズイのだろう。
日本ジャーナリスト専門学校・文芸創作科のテキストとして。
この手の本は気になるために購入してしまう。だから小説執筆が進むというわけではないのだが、「秘技」のように感じられてきた小説執筆の技法が明白になっていくプロセスが面白いのだ。
この若桜木さんは、1日40枚、月産1200枚のペースで小説を書く速筆で知られる人物。複数のペンネームがある。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E3%BA%F9%CC%DA%E9%CA
小説を書くことがストレス解消らしい。
こういう人間もいるのだなぁ。