2007-03-09 []藤井誠二の新刊 日記 Share on Tumblr 今日の読書 畏友、藤井誠二さんの新刊。 http://ameblo.jp/fujii-seiji/ 犯罪被害者という当事者に伴走するノンフィクションライターである。希少である。 世間というやつは「行儀のよい当事者」を歓迎する。しかし、当事者はそのような存在ではない、ということは当事者になったひと、当事者に接近した人はみな知っている。常識。 犯罪被害者当事者は、藤井誠二というライターを得た。それは不幸中の幸いだった。 殺された側の論理 -犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」 作者: 藤井誠二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/02/27メディア: 単行本