- 作者: 福沢恵子, 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/06/15
- メディア: 単行本
勝間和代さんのブログ↓
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/
レッツノートが欲しくなってきました↓
粥川準二さんのブログから
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=91038&log=20070720
それはともかく、僕が担当したのは、林香里さんの「「公共性」から「連帯」へ」(『世界』7月号)という論文で、印象的だったのは、本田由紀氏の論文からの援用というかたちで使われている「やりがいの搾取」という言葉だ。「メディア企業の正社員は、いわゆるエリート大学出身で、給与待遇もよく、終身雇用が保障されている。他方で、この仲間に入れない多くの若者は、フリーランスや契約社員として働くか、あるいは下請けや孫請けに就職する。そして、親企業である大手メディア企業は、彼らを自己の利潤最大化のために徹底的に利用し、また制作会社やプロダクションも、彼らの若さを頼りに労働力を「使い捨て」てきた。若者たちも「好きなことをやらせてもらっているのだから」という自らの動機や志望を理由に、低待遇に甘んじてきた」(62頁)。
ワーキングプアから脱出したいという人に、WWBジャパンの起業スクールの受講をオススメします↓
http://www.p-alt.co.jp/wwb/school.html
いま読み直している「ポパイの時代」にはコストについての言及が少ない。これは赤田祐一氏がサラリーマン編集者だからだろう。