そして、『生きさせろ!』がJCJ賞を受賞。
雨宮さんのブログで、『生きさせろ!』の取材費が6万円、そして受賞にあたって賞金がないということが語られている。↓
http://www.magazine9.jp/karin/070822/070822.php
雨宮さんのような著名な書き手も、生活と取材費の捻出で綱渡りをしているのか、とちょっと意外。貧乏な人たちに囲まれているからこそのノンフィクション作品というのもある。しかし、ワーキングプア的な労働環境である。
嫌みというわけではないが、MyNewsJapanで朝日新聞のかかえる労働争議が紹介されている↓。
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=738
昨日、脱稿した企画記事が近々発表される。もうしばらく推敲の日々。6人
のライターによるコラボレーションである。乞うご期待。