石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

ブログ








なんとなくブログを続けている。もう7年くらい書いているだろうか。
小飼弾氏のエントリーを読む。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50989822.html

まだ続けていこうと思う。なにしろブログをやめる理由がない。習慣になっていることは間違いないし、書いていると頭の中の整理がつく。



津田大介さんのブログをすこし読む





http://xtc.bz/index.php?ID=491





同感。



共感したところをペースト。





@@@@@@@@@



いや、年末に昨年購入したCDって何枚あったかなーと思って数を確認したんだけど、50枚弱くらいしかなかったんだよね。18くらいからずっと年



間100



枚切るなんてことはなかったんだけど、自分の中で音楽に純粋に向き合えなくなってプライオリティーが落ちていることがこういう客観的な数字として出てくる



のはいろいろ考えますよ。なんか、ホントにCD買えなくなった。年明けに出るサンボマスターの新譜も奥田民生の新譜も前だったら何も考えずに普通に買って



たんだろうけど、3000円っていうあの代わり映えしない価格を前にすると、もうダメなんだよね。新人とかじゃないレベルでも、自分の中でもう3000円



はないんだな、ということに素で驚いた。3000円あったら今はAmazonで輸入盤2枚買うか自分の興味ある分野の書籍を2冊買うね。だからどんどん邦



楽を聴かなくなっている。昔は洋邦半々くらいで聴いてたんだけど、今はもう8:2くらいで洋楽ばっか。日本の音楽の質が低くなったのはこれっぽっちも思わ



ないけど(面白いバンドはメインストリームのメディアに登場しないだけで、たくさん出てきてるし懐古主義的に良かったと言われる昔の状況は、それはそれで



彼らが「良かった」と思う洋楽への近似性や親近感から来るノスタルジーがほとんどだと俺は思ってる)、当の業界はそういう状況を育てられる余裕も制作力も



スポイルされ、管理部門の人間と代理店とマーケティングばかりが幅をきかせるようになった。





どっちにしろ、この流れは行くところまで行くしかないんだ、ということなんだろう。だから俺ごときが文化審議会で一人で抵抗したところで、ほとんど意味はないし、それは自分でも理解してるつもり。自分の行っていることが100%正しいとも思っていないしね。





ただ、それでもいろいろやってみたことには意味があると思っているし、別にいろいろなことをあきらめたわけでもないし、絶望的な気分になってるわ



けでもない。あえて言えば、今年からちょっと自分の温度を変えよう、ってことかも。あとは結局俺の本業は書くことなんだな、と。実はここ数年全然「書く」



モードになれなかったんだけど、今年はモードをそっちに戻さなきゃいけないな、とも思っており、そのために肩書きを「ジャーナリスト」にしようかなってこ



とだったりするのです。













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