●メモ
2008.03.28
情報技術が超大型スーパーにもたらしたもの
日本進出を試み続ける世界最大のスーパーは、
情報と移動技術の変化によって苦境に陥った。
いかにもありそうなことだが、興味深い成りゆきだ。
http://blog.a-utada.com/chikyu/2008/03/post_b9ae.html
ネットによって流通の構造が変化しているというが、人々の消費性向そのものも変わっている。大型スーパーがかならずしも順風満帆というわけではなくなってきたというのはおもしろい。
afterword
ウォルマートは、西友を完全子会社化して、日本上陸を成功させようと必死だ。未開拓の客層である富裕層をねらった戦略が失敗し、アメリカではもはや拡大の余地がなくなってきて、海外に希望を託さざるをえなくなっているらしい。
近所のイオン(ジャスコ)の肥大化だけでもかなり便利。これにウォルマートも進出か。こういう巨大スーパーはいまも人口が増加し続けている関東圏で展開して欲しい。
●ホンダ二輪部門が浜松撤退。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080228c3b2805b28.html
トヨタ、ダイハツなどメーカーは九州工場への移転を完了したようだ。残された東海地方在住の外国人労働者の支援は、地方自治体の財源でまかなわれることになる。浜松の地方財政、これたら逼迫していくだろう。
http://www.assoc-amazon.jp/s/ads.js