ishiimasa's blog

ユニークフェイス石井政之の雑記帳

[]ある編集者の転職








(まだ一度も仕事をしていないけれども)何年も前からよく話をしてきた編集者(30代)が、会社をやめて、別の出版社で編集者になった。その会社の給与を聞いて、その安さに驚いた。歴史のある出版社である。芥川賞作家を育ててきた実績もある。しかし、その給与は安い。家賃の高い東京では生活は大変だろう。ローンも抱えているようだし、心配になってしまった。
「そんな給与だったら、一生その会社で働くことは無理でしょう。せいぜい5年かな」
「そうですね・・・」
その会社の低賃金はいまに始まったことではない。
編集者バカになり、本づくりと心中するのだろうか?
互いにうまく言葉が出ないまま別れた。