http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200806190066.html
昨年1年間に全国で自殺した人が前年比2.9%増の3万3093人で、統計が残る78年以降では03年に次いで過去2番目に多かったことが19日、警察庁
のまとめでわかった。60歳以上の高齢者や、働き盛りの30歳代がいずれも過去最多だった。自殺者が3万人を上回ったのは98年以降10年連続。
自殺者が10年間で30万人を超えた。ひとつの大きな自治体の人口に匹敵する。
自殺者の100倍くらいの数の人が、精神的に追い詰められて、「死にたい」と考えているとすると、年間300万人くらいが死にたい、と悩んでいることになる。とてつもない数である。