石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

ロスジェネ世代で、東京在住の男の子たちについて





ロスジェネ世代で、東京在住の男の子たちについて面白い連載を見つけました。



http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080702/164218/



「あなたたちは『ボク様』なのよ!」。久しぶりに会った女友だちが喫茶店の席に着くなり叫んだ。3年も同棲している恋人(31歳)への不満が募っているみたいだ。「あなたたち」って、僕も? 「ボク様」ってどういう意味?どうやら彼氏と僕(同じく31歳)には共通点があるらしい。(1)自分の仕事や趣味で精一杯で、他人への関心が薄い。(2)傷つくのが怖い。「オレについて来い」的な甲斐性ゼロ。(3)「いずれ結婚しよう」とは思っているが今は決断できない--。自己中心的なところは「オレ様」と同じだが、自信も決断力もないので「一見優しいけれど、実は頼りないボクちゃん」なのだという。ちょっと言い過ぎだろ…。大学3、4年生で就職氷河期を経験したことから「ロストジェネレーション(失われた世代)」と呼ばれてきた僕たち。現在26~36歳になっている。いつ結婚してもおかしくない年齢なのに未婚率は高い。僕たちが失ったものは就職機会だけではないのだ。いつまでも「ボク様」なのが原因なのかもしれない。でも、僕たちにもそれぞれ事情はある。男同士で酒を飲めば、こぼしたくなる本音があるんだ。僕たちの話を聞いてください。笑い飛ばしてもいいから。



コラムの執筆担当をしているライター大宮さんのブログ



http://syokulife.exblog.jp/



自炊が趣味のようであります。これだけつくれるとはすごい! 料理写真をみてもうまそう!