昨夜、辰吉丈一郎のドキュメント番組を見てしまった。なぜ、肉体的に限界を超えてもボクシングにこだわるのか? それは分からないままだったが、親父の生き方として刺激を受けた。丈一郎は、父子家庭、貧困のなかで生まれ育った中卒の男であり、アルバイトで生計を立てていたたたき上げ。暖かい家族のなかで、ファイとすることがアイデンティティになっているのではないかと思いながら画面に食い入るようにのめり込んだ。
父子家庭で育ったから男が家事をするのは普通。
骨折しても掃除機をかけていた。
という発言には脱帽である。
オレも頑張ろう!
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