浜松、まだ暑いですね。妻がブログを更新しましたのでお知らせします。
http://sugarstone.hamazo.tv/e2553451.html
文章うまいねー。前回(第一子誕生)は緊張して泣けなかったので、今度はしっかり第二子誕生に立ち会って泣きます!!
一生に一度のことなので、ポカをすると一生言われるということですね。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/masaishii/archives/2010/07/post_110.html
発売されたとき一読して、天才だ!と思いました。第一子が生まれたときにすこし読み返して、子どもができたあとは心境が変わっていて、苦しくて再読できなかった。第二子誕生前に再読して、軽く書評してみようとキーボードをたたきました。
10年ぶりに、ユニークフェイス関係の読者からの手紙を再読していることもあって、人間にとって異形とはナンダロウ、と考える時間がすこしできましたので、アジアではどうなっているのか、と気になってました。こういうときは石井光太さんの著作に限ると思ったんですね。再読の価値あるノンフィクションです。
異形という深刻なテーマのアプローチはさまざま。石井光太さんのやっていることは、僕が若いときにやりたいと思っていたイメージと近い。そういう点でも、すばらしい書き手が出てきたんだナー、と心から嬉しいです。書評という形で、出版業界に恩返しをしていくという、モチベーションが上がりました。
インドが発展していく過程で、異形の当事者たちは団結し、ユニークフェイスのような社会運動を始めることでしょう。そう確信しています。ストリートで物乞いしている若者たちが、英語を学び、ネットブックかiPadをもって、異形の解放運動を始める。ぼくにはそのリアルなイメージができました。ははは!!