http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1762
http://mojix.org/2011/01/08/takenaka-kyousha-jakusha
<ハーバード大学にニーマン・ファンデーションという、たくさんのピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストを育てたところがあって、そこのトップと話したときに一番感じたことは、彼は「スピリッツ・オブ・ジャーナリズム」って言うんですね。
「スピリッツ・オブ・ジャーナリズム」って何ですかって聞いたら、二つあるって言うんですね。一つは、権力から距離を置くこと。これは分かる。もう一つが重要なんです。大衆から距離を置くこと。大衆に媚びないこと。ところが日本はこの「スピリッツ・オブ・ジャーナリズム」がないんですよ。大衆に媚びるんです>。
竹中平蔵氏の発言をしっかり見なおしておく必要がある。ふるいタイプのジャーナリズムの実践者である、佐高信さん、斎藤貴男さんの言説では、時代は読み解けなくなっているのだから。