石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

日常のありがたさ

東北大震災のニュースしかテレビもラジオもやっていない。昨日のブログで、十数万人の死者行方不明者になるのではないか、と書いた。書きすぎたと思っていたら、宮城県警が同じような主旨のコメントをしていたことがニュースで流れた。複数の都市が潰滅したのである。、十数万人の死者行方不明者が出る、ということは残念だけど、そうなる可能性が高い。


今日は、家族4人で、購入することを決めた自動車をトヨタディーラーに見に行き(月末納車予定)、そのあと高師緑地公園で子どもと遊び、サンヨネ高師店で食材を買う、という普通の日常生活を送っていた。


妻が育児に専念する6日間を過ごしているので、日曜日は妻の負担を減らすために協力している。


話題は東北大震災の話になる。


「普通に家族が健康で、何をするというわけでもないけど、楽しい生活を遅れていることはありがたい」


「被災者の苦労を考えたら、すべてがありがたい」


という言葉が自然に出てくる。そういう興奮状態にあるのだろう。


そんなとき、以下のブログのエントリーがツイッターで流れてきた。


尊敬する川北氏のエントリーである。


さすがである。彼の言葉を反芻しながら、生活していこう、と思った。


総力を挙げて、支え合う3年間を。 [2011年03月13日(日)]


http://blog.canpan.info/dede/archive/481