石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

この歳になって就活について 「津田大介×常見陽平×平川克美×高柳寛樹で語る、“労働、就職、就活”と」

朝飯食べながらなんとなくツイッターをみていたら、面白い動画をみつけたので見てしまった。うーむ。副業、起業、趣味、NPO、会社勤務、いろいろやればいいのではないの? 何かに「一筋」ということではないと思った。いろいろやればいい。ひとりでやっていく! という気概がないときは、会社勤務でいい。人にはそれぞれのライフステージがある。自分のライフステージを見きわめて選択するのがいい。選択眼は、失敗からしか生まれない。そこが悩ましいんですがね。


平川さんの発言が気になって見たんだけど、すごく良かった。資本主義は等価交換。しかし、社会のなかではほんの一部でしかない。介護など命に関係した分野は、ビジネスだけでは解決できない。この指摘は正しい。ビジネスでなんでもできる、という錯覚があるよね。だから、家族をもち、子どもを育てる、という立場になって本当に身にしみる。


 


津田大介×常見陽平×平川克美×高柳寛樹で語る、“労働、就職、就活”と」


 



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