妻の前の勤め先の同僚だった研究者が豊橋の拙宅に来て、わたしたち二人にそれぞれインタビュー。結婚善後から今にいたる心境と環境の変化を約1時間で話す。
いろいろなインタビューを受けてきました。スキなように話していく。まとめるのは,聞き手の責任であり手腕。その人の感覚、視点、力量が出てくる。
文章とはそういうモノ。わたしは語ったけれども、その語りを他人がまとめると、その他人の言葉となる。
いつもと違うのは、インタビューの最中、子どもたちが遊んでいたこと。
こういう環境で語ると、話す内容も変化すると思う。
語りとはたいへん奥が深い。おもしろい営みだ。