筋肉労働で体が疲れたときに飲み屋で出会った印刷会社社長に、ライターになるならばうちで働けよ、と誘われてアルバイト入社。半年後に正社員になるかどうする?と問われてフリーランスになります、と。そんな20代を思い出す。そのあとに、大阪の医療専門出版社さいろ社の取材記者になって名古屋から記事を書いてた。金を貯めて100万円をもって、ニューヨークに行って、ユニークフェイス問題を取材してカネがなくなった。帰国して3日後には、大阪のさいろ社に就職。2年ほどすると、経営危機なんで給料払えん、と言われて退職。33歳で上京して自著出版。手持ちの現金10万円。人生はなんとかなる。
51歳になった今、まだ20年程度か、と思う。